1974-05-22 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号
づく石油事情等も変わってまいりましたし、またかつは、ここ二、三年来における原子力界の動向についても注目すべきものがございますから、私の責任で、稲葉原子力委員に——まあ原子力委員と申しますよりは、この種の問題について長年御勉強になられた稲葉先生に、御検討方をお願いいたしまして、まあこういう非常に動いている時代ながら、腰だめ的な考え方をひとつまとめて対処しなければならぬということで、いわゆる稲葉私案を御作案
づく石油事情等も変わってまいりましたし、またかつは、ここ二、三年来における原子力界の動向についても注目すべきものがございますから、私の責任で、稲葉原子力委員に——まあ原子力委員と申しますよりは、この種の問題について長年御勉強になられた稲葉先生に、御検討方をお願いいたしまして、まあこういう非常に動いている時代ながら、腰だめ的な考え方をひとつまとめて対処しなければならぬということで、いわゆる稲葉私案を御作案
從いまして私はこの機会に政府におかれまして、本法実施に関聯しての前提となるべき、特に主要産業等の一定の長期計画が政府当局において御作案になつておられますれば、その外貌を御説明頂ければ非常に結構かと思います。
しておるのでありますが、先程も長官が御臨席の前に、この持株会社整理委員会におきまして排除の具体的基準を作成をするということになつておりまして、それがはつきりしなければ実際は実質的な審議もできないではないかという議論も出たわけでありますが、その場合にやはり持株会社整理委員会の運営の適正を期するという目的におきましても、全般的な綜合的な計画はできなくとも、少くとも見通しのつき得る限りの各産業についての計画は御作案